
目次
導入前の課題
良い製品は作れるが、製品をお客様に知ってもらうための施策に課題感があった
- サービス事業の販促としてオウンドメディア施策に前から興味があった
- 品質の高い商品が作れても、メディア運営、Webマーケティングの専任者がいない
- 自社製品の訴求を補ってくれる、プロの力を必要としていた
選んだ理由
- コンテンツ制作とメディア運用を両方伴走しながら支えてもらえる
- 代表の天野さんがWebマーケティングに長けていて信頼できると感じた
- 自社製品と類似するサービスへの知見があった
導入後の成果・効果
仕事の質が高く、信頼してお任せできる会社なので今後の成果に期待
- 質も量も十分満足できるコンテンツを提供してもらっている
- オウンドメディアからトライアルへの流入・誘導が期待できる
- PVやコンバージョンの成果はこれからだが半年後に期待
導入前の課題
良い製品は作れるが、製品をお客様に知ってもらうための施策に課題感があった
サンソウシステムズでは、チャットボットを主軸としたクラウドサービスを展開しています。
主に、(1)Webマーケティングのための利用者ニーズの分析や情報収集、(2)社内業務負荷軽減とナレッジ共有、(3)業務について人を介さないヘルプデスクなどの24時間365日対応、という3つの領域に貢献できるサービスを提供しています。特に『さっとFAQ』は導入しやすく、Excelとブラウザが使えれば誰でも手軽に使えるチャットボットとして、また『ボットワーキング』では、現場で働く人がスマホ片手にICTシステムを効率よく、ペーパーレスで実現する対話型のソリューションを提供しており、サービスリリースから徐々に認知されてきています。
今後これらのサービスを拡大していくために、まずは多くの企業様に知ってもらう必要があります。そのため、新規顧客獲得の施策として、オウンドメディアの構築に注力しようと考えていました。
しかし、サンソウシステムズの社員160名のうち、その大半は生粋の技術者で、自信をもって良い製品は作れるが、それをお客様にどのように伝えて、届けていくかについては素人でした。また、メディアの運営もコンテンツ制作も正直なところ苦手で、自社のウィークポイントを補ってくれる、即戦力のプロを探していました。
選んだ理由
オウンドメディアを丸ごと信頼して任せられる会社だった
会社を選ぶにあたって、まずはコンペを行い、2社に絞り込んだのですが、最後までどちらにお願いするかとても迷いました。
テクロさんに決めたポイントは3点。
1つめは、テクロさんがコンテンツ制作もWebマーケティングを踏まえたメディア運用も丸ごとお任せできる点です。コンテンツの制作かメディアの運用か、どちらか一方に強みを持った企業様は多くいらっしゃったのですが、課題の本質を理解してくれて、制作も運用もすべてお願いできるのはテクロさんだけでした。
2つめは、代表の天野さんのWebマーケティングに対する造詣の深さと人間的な魅力です。Webマーケティングについて理論的にご説明いただけ、天野さんは若くしてWebマーケティングにとても長けた人で、KPIもコミットメントも運用方法についても明確で、人として信頼できる人だと感じました。
3つめは、代表の天野さんが、類似するサービスの導入事例記事の作成の経験をお持ちだった点です。製品に対する知見を利用者側の視点で持っておられることは、コンテンツ制作をお願いする上で非常に重要なポイントだと考え、お任せすることを決めたのです。
導入後の成果・効果
仕事の質が高く、信頼してお任せできる会社なので今後の成果に期待
毎月10本の記事をコンテンツとしてアップしていただくお約束をしていましたが、実際に契約をしてから半月で5本の原稿をアップしていただきました。質的にもボリューム的にも十分なコンテンツを制作していただき、弊社からの大きな修正依頼は発生していません。
事前のご説明通り定例会も毎月開いていただいて、依頼に対して迅速に対応していただけていますので、お願いしてよかったなと思っています。
今後は、コンテンツ制作にとどまらず、実際の流入からトライアルへの導入を期待しています。オウンドメディアにおいて、PVからコンバージョンという結果が出てくるまでには、少なくとも半年はかかると考えていますが、期待をこめてメディアの成長を楽しみにしています。
オウンドメディア:https://www.satfaq.jp/column/
【ONLYSTORYのマッチングについて】
複数ある経営者マッチングプラットフォームの中では、かなり良いです。使いやすさという面でも、登録されている企業のクオリティという面でもそれを感じます。審査制なので、母体がしっかりしている企業が多く、単に商売の話ではなくお互いを尊重してお話が交わせる方が多いですね。
またその場で決断できる立場同士で話せるので、話が進むのが早いです。パートナー候補、アライアンス候補になる魅力的な企業がいることも実感しています。